社会人になると日々の仕事や家事が忙しくて、なかなか読書習慣をつけられないですよね。
ぼく自身学生時代には多くの本を読んできましたが、就職してからというもの読書習慣が失われてしまい、気づけば数年間全く本を読まない生活を送ってきました、
しかし、昨年にiPadを購入してからは、1年間足らずで100冊もの本を読むことができました。
また、ただただ読むだけでなく、iPadによって思考を整理したり内容を復習したりが簡単に行えるため、iPadでの読書を始めてからは読書で学んだことを自分自身の生活にアウトプットできるようになりました。
そこで今回は、社会人にipadで読書をするのがおすすめな理由を4つ紹介します。
理由①何冊もの本がiPad1台で持ち運びできる
読書習慣をつけるために手っ取り早い方法は、常に本を持ち歩いてスキマ時間でサッと読めるようにすることです。
しかし、当たり前ですが本は重たいです。文庫本や新書サイズであればまだしも、ハードカバーのモノを持ち歩くのはしんどいです。また、何冊かの本を持ち歩くのなんて地獄です。
しかし、iPadが1台あれば何冊もの本をデータとして持ち歩くことができます。iPad1台分の重量とスペースさえあればいつでも好きな本を読むことができるんです。
iPad mini5 | 293g |
iPad 9世代 | 487g |
文庫本 | 150g |
新書 | 200g |
ソフトカバー | 300g |
ハードカバー | 450g |
iPadと本の重量を比較したとき、基本的にはiPadの方が重いのですが、iPadはただ読書に使用するだけでなく、情報の入手と発信、クリエイティブな作業にも使えるデバイスです。
また、何冊か持ち運ぶ際にはさすがにiPad1台の方が重さもサイズも有利です。何かを勉強する際は参考書と資料集が必要なことも多いので、複数の書籍を持ち運んでも重さもサイズも変わらないというのは非常に大きなメリットです。
そういった点でiPadでついでに本を読むというのは、重さやサイズの点でかなり有利です。
ただ本だけを持ち歩くのは鬱陶しいですが、iPadを持ち歩いてスキマ時間に本を読むと考えると、なんとなく継続できそうな気がしませんか。
理由②何冊もの本がiPad1台で保管できる
iPad1台で多くの本を持ち運べるということは、当然保管や収納についても同じことが言えます。
簡単に言えば、iPadが1台あれば本棚が不要になります。
紙の本は買えば買うだけ、スペースを占有するモノが増えていくのと同義です。モノが増えると、それだけ収納を増やさなければならない上、掃除や引っ越しの際にくっそ負担になります。
それに対してiPadで電子書籍を購入した場合は、どれだけ買ったところでiPad1台以上のスペースは不要です。
本棚みたいな収納も不要、掃除の負担は増えず、引っ越しもiPadをバッグに突っ込めば終わりです。
もう紙の本を購入するのがあほらしくないですか。
理由③読書ノートが簡単に作れる
紙の本ではなく電子書籍を選ぶメリットをここまでお伝えしましたが、それだけであればkindleの電子書籍リーダー「kindle Paperwhite」でもオッケーです。
iPadにできて電子書籍リーダーではできないのがこの3つ目の理由です。
iPadは読書を行いながら読書ノートを1台で同時に作ることができます。
読書の際はただただ読むだけではなく、ノートを作成してインプットの精度を高めるのが重要です。
社会人の場合、自己啓発本を読むことが多いですが、ただ読むだけでは内容をよく理解できずに結局アウトプットまでたどり着けなくなります。それではぶっちゃけ読書をする意味がほとんどないと思います。
よって、本の内容を整理した読書ノートは、自己啓発本を読む社会人にとって必須なんです。
iPadにはSplit viewという機能があり、画面を2分割して別々のアプリを使用できます。
このSplit viewによって、片方にkindleなどの電子書籍アプリ、片方にノートアプリやテキストアプリを起動することで、読書を進めながらその本の内容を整理した読書ノートを簡単に作成できます。
ぼくはこれこそがiPadで読書をするべき最大の理由だと思います。
iPadのノートアプリ「Good Notes 5」であればノートファイルを無制限に作成できるため、一冊の本ごとに読書ノートを作成できる上、しかも作成したノートの管理が容易と至れり尽くせりのアプリです。
ちなみにiPadのノートアプリは紙のノートの完全上位互換だと考えてもらって構いません。
そういった点からもiPadでの読書と読書ノートの作成がめちゃくちゃおすすめです。
理由④読書中に調べものが簡単にできる
社会人が読む自己啓発本や教養本は、自分自身が知らない用語や概念が多く登場しますよね。
紙の本を読み進めていてわからない用語が出てきた場合は、紙の本を一度閉じてスマホなどで調べものをすると思います。
iPadであれば先程紹介したSplit Viewを駆使することで、本を開いたまま隣で検索をすることができます。
もちろんブラウザだけでなく動画アプリを開くことができるので、読書を行いながら様々な情報収集が可能です。
また、調べた内容をコピペして読書ノートに転記しておくことも可能なので、読書中の調べものの効率化と記録が簡単に行えるため、紙の本とノートを使う生活には戻れなくなります。
まとめ
iPadで読書をするおすすめの理由4つを紹介しました。
- 何冊もの本がiPad1台で持ち運びできる
- 何冊もの本がiPad1台で保管できる
- 読書ノートが簡単に作れる
- 読書中に調べものが簡単にできる
みなさんもぜひiPadでの読書生活をスタートさせて、より良い生活を送るための知識や学びを吸収していきましょう。
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