みなさんどうもニノマエです。
シンプルな生活を送るためには、モノの量が減らすのが一番の近道です。
とは言っても、いざ気合を入れて断捨離をしようとしてもなかなか捨てれなかったり、
また、せっかく断捨離に成功してもいつの間にかモノが増えてしまったり、と
モノを減らしたり増やさないようにするのは、実は非常に難しいことなんです。
そこで今回はシンプルライフを目指してモノを減らしたい人に向けて、モノを捨てる時とモノを買う時のそれぞれのルールをお伝えします。
今回お伝えするルールに則ってモノと向き合うことで、モノが少ないけど充実したシンプルライフを送れるようになりますので、ぜひ最後までお付き合いください。
モノを捨てる基準
断捨離をしたり、不要なものを処分しようとしたりしても、なかなか捨てられずに終わってしまった経験はないですが?
いつか使うかもしれない、まだ使えるかもしれない…
そんな考えが頭の中にチラついて、整理が進まないですよね。
この原因はどのモノを捨てるのか明確な基準を設けていないためです。
基準を満たすか満たさないかという、簡単な判断基準があれば迷うことなくモノを捨てることができます。
では具体的にどんな基準を設けるのかお伝えしますね。
①用途や機能が被っているモノが他にないか
②今持っていなかったとして、再度お金を払って手に入れたいか
①用途や機能が被っているモノが他にないか
あなたが持っているモノをジャンルごとにまとめましょう。
たとえばバッグというジャンルで考えるとこんな感じ。
あなたが持っているバッグの数は何個ですか??
それらのバッグで容量が似ているモノはありませんか?
仕事用と普段使い用それぞれにいくつか似たようなバッグがありませんか?
もし似たようなバッグがあればモノを減らすチャンスです。
上記のようにバッグで考えれば、仕事用に1個、普段使い用は容量に応じて2個まで減らせるでしょう。
使う場面が被っているモノはどちらの方がより使用頻度が高いかで判断すれば、 おのずと真に必要なモノがわかります。
他に例を挙げればアウターとかもそうですね。
様々な形のアウターがありますが、究極は仕事に使うか普段使いかで2着まで絞ることができますよね。
(なんなら1着の人もいますが、さすがにそこまでやる必要はないかと思います)
各ジャンルの中で仕事用と普段使い用のそれぞれで、モノの二者択一のトーナメントを行って、勝ち進んだモノだけ残すよう意識しましょうね。
そうやった結果残ったモノこそが、あなたが本当に大好きなモノであり使い続けることで、あなたをよりよい生活へ導いてくれるモノなのです。
②今持っていなかったとして、再度お金を払って手に入れたいか
用途や機能が被っているモノを厳選した結果勝ち残ったモノであっても、それが本当に必要なモノかというとそうでもありません。
次にどんなモノであれば残していいのか考えていきます。
結論は、今そのモノを持っていなかったとして、お金を払ってでもそれを欲しいと思うのならば、持ち続けるべきです。
もう一度お金を払ってでも欲しいと思うのならば、あなたにとって必要なモノなんです。
あなたの生活なんですから、他人の意見なんか無視して自信をもって持ち続けましょう。
逆に、わざわざあれだけのお金を払う気にならないなと思ったモノは、別になくなっても困りません。
以上の2つの基準によってモノを捨てることで、あなたにとって本当に必要なモノだけを残して、モノの数を減らすことができます。
モノを買う基準
一度モノを減らしたとしても、何も意識せずにモノを買っていると、いつの間にかモノに溢れた生活に陥ってしまいます。
モノを減らすのは労力が必要ですから、できる限りそもそもモノが増えないようにしなければなりません。
というわけで、モノを増やさないために買うときの基準を設けて、必ず基準を守るように買い物をしましょう。
①少々高くてもスペックが高いモノを買う
②1年に何回も使うモノを買う
③同じジャンルのモノを持っている場合それよりもいいモノを買う
ひとつずつ解説しますね。
①少々高くてもスペックが高いモノを買う
既に同じジャンルのモノを持っているのに、新しいモノが欲しくなる。
誰しもがこんな経験があると思います。
要因として、今持っている同ジャンルのモノへの不満があるためです。
であれば、自分自身が満足できるよう、可能な限りスペックが高いモノを買っておくべきです。
スマホやパソコンなどのガジェットはもちろん、ファッションやインテリアにおいても同様に、少々高くても良いモノを買っておけば、不満を感じる可能性は低くなるので、初期投資を惜しまないことが大切です。
中途半端なモノを買うてしまうと、使うたびに後悔が襲ってきますよ。
②1年に何回も使うモノを買う
1年の内に何回そのモノを使うシーンがあるのか考えましょう。
例えば、年に1回しか行かないキャンプのためにテントや寝袋を揃えるのはあほらしいと思いませんか?
何回も使うときがあると思うのならば、それはあなたにとって必要なモノです。
逆に年に1回しか使わないだろうけど欲しい!と思うのならば、少し頭を冷やすべきでしょう。
欲しいモノではなく必要なモノを買うのが、モノを増やしすぎないコツです。
③同じジャンルのモノを持っている場合それよりもいいモノを買う
バッグが好きな人は新しいバッグを、スニーカーが好きな人は新しいスニーカーが欲しくなるものです。
気持ちはすごいわかりますが、その新しいモノは総合評価で元々持っているモノよりもいいモノでしょうか。
総合評価ですよ。
デザインや機能性など様々な視点がありますが、あくまでもそれら要素すべてを考慮して、より良いモノなのかを考えましょう。
すべての面で元々持っているモノよりも優れていなければ、その欲しいモノは買わないべきです。
非情に厳しい基準ではありますが、冒頭の「捨てる基準」を満足したモノたちは、あなたにとって必要なモノしかないはずであり、そんなモノを超えるような良品がポンポン見つかる方がおかしいんです。
ここまでモノを買う基準をお伝えしましたが、さいごにもう一つ大切なルールをお伝えします。
それは、新しいモノを買ったら古いモノを手放すというルールです。
所持品の総数を維持するために、必ず古い持ちモノは手放しましょうね。
さいごに
モノを捨てる基準とモノを買う基準をお伝えしました。
これらの基準をクリアするような、そんなモノだけを所有するシンプルライフを送りましょうね。
コメント
コメント一覧 (2件)
Hi, this weekend is fastidious for me, since this occasion i am reading this enormous educational piece of writing here at my house.
Hey there! Someone in my Facebook group shared this site with us so I came to give it a
look. I’m definitely loving the information. I’m bookmarking and will be tweeting this to my followers!
Great blog and amazing design.